パソコン買い替えてやることは予想外の教育だった!
以前綴った「パソコンを買い替えたいのきっかけは壊れただと!」、「10万以下のパソコンおすすめのスペック絞る!」のその後を綴ります。パソコン買い替えた後で、やることはパソコンのセットアップやデータ移行などたくさんありますが、管理会社に「パソコンの使い方を実際に使う管理人に教えるべし!」と伝えたら、なんと予想外の教育を施したという報告がありました。
■ 目次 ■
パソコン購入先は
パソコンを購入する先は、色々とありますが、どこで購入するのがよいのか綴ります。
家電量販店で購入
「ヤマダ電機」や「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」などの家電量販店で購入します。どんなスペックのパソコンを購入したらよいのか分からない場合は、色々と相談にのってもらえるのがメリットですね。店頭で展示している実際のパソコンを操作しながら選ぶこともできます。
パソコン購入後のトラブルやアドバイスなども受けられるサービスも展開していて、独自の延長サポートシステムの構築もあります。初心者が購入するには最適でしょうね。
ただし、通信販売と比較すると人件費や場所代が上乗せされているため、値段的には高いです。安心料だと思えば安いかもしれませんね。
メーカー公式ページで購入
パソコンの各メーカー(富士通・日本HP・NECなど)は、公式ホームページを開設しています。メーカー直販サイトですから、信頼がおけるのが最大のメリットですね。購入するスペックがすでに定まっている場合は、条件を絞って機種の検索ができるのがよいです。
タイミングが合えば、ハードディスクの増設キャンペーンや、CPUの選択が可能といったキャンペーンを行っていることもありますので、お得なこともあります。
必要なスペックをカストマイズできるセミオーダーメード感覚を味わうことができるのも強みとなります。メーカー製ですので、初期不良の対応も万全なのがメリットです。
ショッピングサイトで購入
「楽天市場」や「Amazon」、「ジャパネットたかた」などのショッピングサイトから購入する方法です。購入するパソコンのメーカーが不問の場合は、ショッピングサイトを色々と探して、気に入った機種を購入することができます。新品で思わぬ掘り出しモノに出会う可能性もあります。
ショッピングサイトによっては、送料が無料となったり、次に購入する商品の支払いに使えるポイントが付与されることもあります。
オークションサイトで購入
「ヤフオク」や「楽天市場」などのオークションサイトでも、購入することができます。オークションサイトであったとしても、新品を扱っている場合がありますので、購入先のサイトとしては候補に入れておく必要があります。
その他特殊な購入先
最終的に、管理人:info-mansionが選択したのが、特殊な購入先でした。特殊と言っても違法な購入先ではなく、会社で取引をしている業者に声を掛けたのです。
「法人名義なのではなく、個人的に使用するパソコンなのですが、取引することは可能かどうか。」と聞いたのでした。
「個人使用であっても、取り扱うことは可能です。」という回答を得たため、見積もりをお願いすることにしました。予算的にもスペック的にも条件に当てはまるパソコンでしたので、購入することにしました。
ただしお支払が、いつもなら月末締めの翌月末払いとなっているのが、現金払いという条件でしたが、法人向けの数量限定ノートパソコンを手配してくれたのでした。発注してから納品までの時間が短く、とてもスピーディーな対応をしてくれます。
しかも、送料無料に加えて、1400円相当のマウスまでつけてくれました。直接、管理事務所へ直納して頂くことができました。
購入後の対応は?
パソコンの手配までは、管理組合の責任ですが、購入後のパソコンの使い方は、管理会社側にお任せすることになります。
心配したセットアップ
私、管理人:info-mansionが管理会社に苦言を呈したのは、バックアップができていないという基本的なパソコンに関する管理人の使い方でした。万が一、パソコンが起動しなくなってしまったら管理組合の大切なデータが失われてしまうからです。
これに関しては、以前のブログ「パソコンを買い替えたいのきっかけは壊れただと!」を参照して頂ければお分かり頂けるかと思います。
パソコンを買い替えた後、セットアップやデータ移行を、きちんと行ってくれるのかを心配しておりましたが、無事に管理会社側で行ってくれたという報告がありました。当たり前なんですが、管理事務所のパソコンに対する知識を知ってしまったので心配なのでした。
予想外の教育とは!
管理会社に「管理を強化するように!」と伝えた結果、管理人に対して、予想外の教育を施しましたという報告がありました。
「パソコン使用の心得」なるパソコンの取り扱いの注意事項が記入された心得が届きました。例えば、
- インターネット検索機能は業務関係以外に使用しないこと
- パソコンの使用及びパソコン内へのデータ保管に関して、公私混同しないこと
- パソコン内のデータ保管は、ひとつのフォルダーにまとめ整理整頓すること
- そのフォルダーは、1週間に1回USBメモリーバックアプをとること
- 居住者名簿等、個人情報を含む一切のファイル等データには、パスワードを設定すること
- メール送信に際しては、宛先と送付内容を十分確認し、誤送信防止を図ること
- パソコン端末起動時のパスワードは定期的に変更し、目に付くところに置かないこと
- 業務終了時は必ず電源を切ること(一部抜粋)
などがありました。
パソコンが使えないと業務が務まらないので、管理人という仕事も大変になってきましたね。何も問題が起きなければ良いのですが、パソコンが壊れたことがよい機会となりましたね。
個人情報の漏えいなどセキュリティ教育も大切なことです。予想外の教育とは、「セキュリティ教育」を実施したということでした。複数の管理人が勤務しているマンションですので、画一的な教育や指導を求めました。
おわりに
マンション管理では、予想外の様々なことが起きます。状況に応じて最適な対応が求められます。何かをきっかけとして、改善していくことは必要なことと思います。
パソコンによるマンションの管理を行っている場合、データの保全やセキュリティに対しても、考えてみる必要があるのではないでしょうか。必要なデータを誤って削除してしまうことも考えられますからね。プライベートで利用しているのではないですからね。
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